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私どもは農業機器の以下の評価を行っています。

  • ノズルタイプと噴霧容積の調査
  • 開口部のサイズと他の製品とのタイプの比較
  • アプリケーションのスピードと圧力の変化

他の機器のテストはとスピードを伴ったプランター型シードドロップやプランターのタイプが含まれます。発芽と作物の成長の比較は不耕から鋤入れまでの異なった耕うん状況で違ってきます。様々なノズルのスプレーの調査はスプレーに搭載された大きなシリンダーから出される二酸化炭素で圧力をかけ行われます。傾斜を上がったり下がったりしているときも一定の圧力があるかどうか調べます。

カスタムメイドで作られたスプレーは15インチ(約50センチ)のセンターに11個のノズルを装備し、一度に7つの異なった処置を対応できるラックがあります。バウアー移動式ガンは隣接の非灌漑地域と比較される制限地域で雨のない状況での調査のために使用することができます。葉面散布や畝中処置については、スプレーラインは毎回処置ごとに洗浄され、次の処置の際に適切な処置ができるようにします。ノズルの端にある圧力計で圧力がきちんとかかっているか、またスプレー作業を続けていけるか見ることができます。

もう一つのテストは、外で大きな鉢型のコンテナ(容器)を用いて行われます。それらのコンテナは高さ約120センチ、幅と長さは約90センチの大きさです。コンテナの底には排水部分として砂利が約36センチ、その上にシルト壌土を約60センチ入れてあります。底部の下には染み込んだ水を取り除くための排水口があり、水質や栄養素の損失への影響を調査します。これらのコンテナは一般的に使われている大きなコンテナで、上部のふたは取られています。パレットが各コンテナの下に置かれ、私どものハイトンネル(ビニールハウス)に移すこともできるようになっています。

これまでこれらのコンテナでトウモロコシを連続して栽培し、3つの栄養を与えてその栄養の摂取と損失を調査してきました。コンテナ内で3列、一列に6株に植え、栽培される18株のトウモロコシは正常に育っています。そして列ごとに別々に収穫されます。